ほかほかしっとり

思ったよりほかほか

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

おえつ

人間が人間を裁くシステムが分からない。法律があればまだマシ、打算的な他意があればそれでもマシ。分からないのが「あの子は一生懸命頑張ってるから」みたいな道徳的優劣の主観的な判断によって贔屓したりしなかったりするやつだ。お前はそいつの何を知っ…

義務

わはは、わはは。 死にたいが、社会的義務を全部果たしてきたぞ俺は。何がしたいのだろう。要約すると、お金を払い、お金を払い、お金を払ってきた。払わないと咎められるやつだ。払いに行く前は死にたくて、払い終えた今も死にたい。ちなみにこの死にたさと…

シュレディンガーのたこ

初めてタコをら見たとき、その存在を見たくなかった。関西人のコントなら目を逸らしながらタコを押し退けて「もうええって」「もうええから」と言った事だろう。タコが実在するかしないかフンワリした世界で生きていたかった。自分にはそういうところが今で…

なぞのゆめ

ちょうどだったらしく、渡しの役目を引き継いだ。否応なしだ。非常に憂鬱だ。細かいルールに疑問を抱いている暇もないが、疑問を抱けばおかしいことだらけだと思う。しかしそんなことはどうでもよくて、とりあえず早く次に引き継ぎたい。 敢えて言うならおか…

階段

階段を降りる瞬間、降りる先に段がある前提で体重を移動していることに気付いた。アホだと思った。段がなかったらどうするんだろう。最悪死ぬが。人間のまぬけさを再確認した。

ありばい

歌川国芳展に行きたいのだけど、決定打にかける。なにより時節が悪い。たとえば今が真夏なら美術館の中は涼しいだろうから「涼みに来ただけだ」と言い訳が出来る。真冬でも同じことは言える。今美術館に行ったら空調は効いているのだろうか。自分のイメージ…

無能

記号、言説、他者、事象、字義