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ほかほかしっとり

思ったよりほかほか

思い出メモリー

幼稚園から小学校にかけてサッカークラブに入っていた。小学生に上がる際に体育館組かグラウンド組か選ばされ、自分は仲の良かった子と一緒に体育館組になった。しかし二年生の終わりにその子が引っ越すことになり、自分はグラウンド組に戻った。戻ってみるとグラウンド組は知らない子ばかりになっていた。グラウンド組の知ってる子たちはほとんどが同じ小学校の生徒だったので聞いてみると、「全員少年野球にうつった」とのことだった。少年野球なんて存在を知らなかったし、その時その事実を初めて知ったので、裏切られて仲間外しにされた気がした。それまで普通に接していたその子たちとは、それから距離を置いた。

 小学校高学年から中学にかけて、不登校の子たちとよく遊んでいた。一人は太っていて、一人は外国から来た転校生だった。中学に上がってからバスケ部に入るが、体力的に追いつけずすぐ退部した。それから自分も不登校になった。 しかし受験が近付き、出席しなければまずいとわかると出席しはじめた。行き始めると登校は大した苦痛でもなかったので、自分はその二人にも学校に行くように説得しはじめた。しかし全然行こうとはしない。なぜ行かないのかすら分からないのである日、自分はかなり上から二人を説教した。そしたらキレられボコボコにされた。それから二人とは連絡をとっていない。

 これは有り体に言って自分のトラウマだ。グラウンド組も不登校組も当時は相当恨んだが、今思えばどちらも悪くないと思う。