ほかほかしっとり

思ったよりほかほか

シュレディンガーのたこ

初めてタコ🐙をら見たとき、その存在を見たくなかった。関西人のコントなら目を逸らしながらタコ🐙を押し退けて「もうええって」「もうええから」と言った事だろう。タコ🐙が実在するかしないかフンワリした世界で生きていたかった。自分にはそういうところが今でもあると思う。現状維持をとにかくしていたい。タコ🐙が実在するかしないかフンワリした世界とタコ🐙の実在が確定している世界がどれほど違うのかは分からないが、そういう問題ではなく嫌なのだ。今の問題なく見える世界が変容してしまうことが。オクトパス🐙エフェクトとも言えるかもしれない。その変化がドミノ倒しでどんな悪影響を及ぼすか分からない。それが自分にとっては何よりも恐ろしい事の1つなのだ。