ほかほかしっとり

思ったよりほかほか

SNSひょう

SNSの使い方も男性性、女性性というのは表出していると思う。自分が登録しがちなSNSに限った話かもしれないけど、最近特によく感じる。

まず自分の思う男性性は、1.カッコつけたがる。2.もしあまりカッコ良くない事実があるならその言い訳をグダグダと言う。3.よく分からない正論みたいな、格言みたいなやつを言いたがる。4.女の子に媚びる。こんなところだと思う。正直わかりやすい。AIに追いつかれるのはすぐだと思う。こうして並べると自分もバッチリと当てはまりがちだが、意識して自制している節もある。

女性性は正直箇条書きにはしにくいし、箇条書きにするとなんか批判のようになってしまいそうに感じる。というか、男性と違ってSNSにおける女性の振る舞いと現実での振る舞いはほとんど変わらないんじゃないだろうかとも思う。現実においてもSNSにおいても、演出が徹底している。男性はすぐ馬鹿馬鹿しく感じてしまうのか、詰めが甘いのだ。「こんな金にもならんこと」とすぐに投げ出してしまう。SNSでの活動がお金に直結するようになってきた昨今になってようやく、自己演出のクオリティが上がってきてるんじゃないかと思う。

それにしても、なんだろうこの雲をつかむようなSNS評は。自分は脳の何かが欠如しているのか、昔からSNSの使い方がしっくりこないのだ。頭の悪い人ほどなにも考えず使って、中途半端に頭のいい人ほど下手なことを言わないようにする傾向のあるSNSの世界を額面どおりに捉えてしまいがちで、「こんな馬鹿ばかりのはずがない。」といつも感じてしまうのである。自分も頭はさほど良くない自覚があるのでなにも考えずに使うようにしているのだが、それで上手く行ってないということはやはり自分は頭がいいということなんだろうか。