ほかほかしっとり

思ったよりほかほか

書きながら寝たやつ

世の中には生活ができなきゃできないことが多すぎると思う。自分は生活するのが苦手なので、不自由な思いをしている。それでも時代的に仕方ないかなとも思っているけど、そろそろ生活なんて苦手でももっと伸び伸びと暮らしていけてもいいとも思う。何をする…

悪尼尊

アニソンど真ん中という感じのアニソンを聴くと、たまにすごく感銘を受ける。日本人にしか辿り着けなかった音楽の、極端な領域に触れた感じがしてその凄味に感動さえする。アニソンという枠組みを創造し、その中で様々なジャンルから要素を取り入れて構築し…

バランス

おっさんは単純だ。そのおっさんがどんなおっさんかすぐ分かるように出来ている。そのおっさんの単純性の原因は、逆を考えることによってすぐに分かる。複雑なおっさんはみっともないのだ。 葛藤したり、停滞したり、見失ったりするのは遅くても30までしか許…

今日の夢

今日は地元の学校の体育館に地元の皆が集まる日です。僕の家からは僕が代表として体育館に来たんだけど、時間を間違えて二時間も早く来てしまいました。体育館には鍵がかかっていたので、体育館の外で座って待ってたんですが、集合時間の15分前になったらよ…

私の脳みその綿

脳みそは昔は透明で澄んだ水だったと思う。そういう実感は無かったけど、今思い返すとそういう脳みそ像が想起される。今自分の脳みそには目が細かい綿ががっかり詰まっている。これでは水温がさがらず、外からの情報もありのままインプットできない。自分は…

弟の代わりに

今、法事で弟が帰省してきている。兄弟は無駄に沢山いるのだが、仲がいい弟が1人だけいる。その弟に話したことを備忘録しておく。こういうのは本来なら弟が書き留めた方がストーリー性というか訴えかけるものだろうと思うけど、仕方ない。自分の方が覚えてお…

葬式饅頭

俺は共犯者を待っている。厳密に言うと俺が待っているのは首謀者で、俺が共犯者なのだろうか。とにかくそいつの指示を受けて俺は待っている。山のふもとの小さな市営住宅地、老女が1人で暮らす小屋のようなその家の脇の車を停め、首謀者が来るのを待っている…

今日外に出たら雲ひとつなく晴れていて、自分は「バカみたいに晴れているな」と思った。「バカみたい」というのは甚だしいという意味ではなく、空に対して知性の足りない印象を受けたのである。ということは自分にとって空の知性とは雲なのだろうか。そんな…

完全な日記

今日は休みで暇だったので、買っただけで満足していたスタニスワフ・レムの『完全な真空』をちょっとだけ読んだ。完全な真空は「中身が本当になんにもない」という意味合いらしい。内容を見てみると、確かにそういう感じもする。本の中身はすべて、本当は存…

未来のインターネット

なんで人類は知識を全部共有しないんだろう。リアルに考えれば色々な理由が思いつくけど、抜本的に考えるとそういうところが人間はバカだと思う。同じ種族で全ての知識を体系化して分かりやすく共有している宇宙人がいたとしたら、学校とかいうのにお金を払…

創価学会

今日俺は友達の家に遊ぶために彼の暮らす団地へやってきた。彼は海外から引っ越してきたのだが、この団地には友達がたくさんいるらしい。小学校の頃転校してきたんだけど、中学校で新しく知り合った人たちの中にも知り合いが何人かいるらしかった。ある時「…

アンパン

今日は寝坊した。 自分は休憩の時のお茶の道具も運搬する係なので、急いで仕事場に持って行ったのだけど、だれもいなかった。自分は仕方なくお茶の道具を持って家に帰った。 ばあちゃんが用意したお茶道具のセットの中身を見ると、アンパンがたくさん入って…

おとといの夢

親戚の女の子は何かの病気らしい。確かに色白で病弱そうな風貌だが、しゃべれば元気だし、辛そうな表情をしているところなんかも見たことがない。 俺はその女の子の世話をよく任される。女の子の言うことを基本的に聞くから女の子に割と気に入られていること…

夜の街でやること

子供の頃、夜に車であまり馴染みのない街を通るとワクワクした。四階建てくらいのビルがたくさん並んでいるだけで異郷の地の感じがするのに、しかも夜となると異世界の感が強かったからだ。たとえばそんな街中で気軽に外に出たりしたら、どこからともなく集…

パン屋の店長

「気持ちを込めて作っても美味しいパンを作れるとは限らない。」あるパン屋さんの店長が学んだ教訓がそれだった。店長は最初、志を持ってパン屋を開店した。しかし経営は簡単に行かず、紆余曲折を経てパン屋をどうにか経営していける状態まで持ってきたのだ…

風末

僕は地上で風が最後に着く場所で、辿り着くゴミを分別して暮らしている。世の中にどんな仕事があるのかいまいちよく知らないけど、こんなに僕に合っていて楽な仕事はないんじゃないかと日々思いながら風を浴びている。 僕から見える風景だけ見ると、もしかし…

バカな高校生の自分とバカな今の自分

今日畑から、国道沿いを自転車で行く高校生の群れを見て、「あの頃の俺が心うたれた言葉や考え方や詩みたいなものは、今の俺が見ても何も感じないんだろうな」と思った。今の自分の思想を形作る一助になったもののはずなのに、なんでこんなにも確信を持って…

飽食

以前放浪とかいって夜中に車でたまにフラフラしていたが、久々に昨日出かけてみたら以前のような楽しさはなかった。同じような道や同じような音楽に飽きたというわけではないと思う。別に以前もそういう部分に楽しさを見出していたわけではないと思うからだ…

今日夢

午後8時半すぎ。雨上がりの盆地の国道沿いの平凡の車庫に、3人の女が集まっている。暗くてよく分からないが、20代から30代の前半くらいじゃないだろうか。なにかの準備が終わったらしく、軽い祝杯をあげている。 酒を一杯飲み終えると1人を車庫に残し、あと…

フラッシュバック

JKの制服の下が泥まみれ。 「家の画像を二次利用したい」という申し出を、どんなデメリットが想定されるか分からないからとりあえず断る。 スターチスが敷き詰められた日本庭園。 側溝に落ちてパリパリになった一万円札。 松本城の花見。 同窓会代わりの葬式…

としゅしゅん

昔話やら小噺のようなあらすじが覚えやすい短編のお話は大抵お決まりのパターンがあって、終わり方もだいたい想像がつく。そういう事に小学生の終わり頃気づいた。そんな時期は先が気になるのうなお話に飢えるもので、出だしだけで判断するようになっていた…

夢日記

この水中生活が始まってどれくらい経つのだろう。海の上に立つ大きな施設(ガレージ?駐車場?物置?港?)の下で俺は身を潜めている。この大きな施設は5×5本の柱で支えられていて、それぞれの間隔はおよそ10m強あるのだろうかという感じだ。水上に建っている…

トゥデイのドリーム

僕は町の小さなパン屋で働いている。パン工房が店内からよく見えるパン屋だ。二階建ての小さなコテージという感じの趣なのだが、お客さんはいつもたくさん来ていて店内はいつも大賑わいだ。二階は屋上になっていて、カフェコーナーになっている。もちろんそ…

外反母趾

最近左足の人差し指の親指側に違和感を感じる。原因を調べようかと思ったけど、それよりも足の指なのに人差し指でいいのか気になったのでそっちを調べたら、正式には足の指は趾と書くらしい。手でいうところの人差し指は第二趾というのが正確らしい。ついで…

自動手動

我が家の車は運転席からドア開け閉めできるのだけど、我が家のばあちゃんはどうしても自分で開け閉めしようとするため、たまに開け閉めのタイミングが手動と電動で同時になってしまい、ドアがバグる。自分のドアくらい自力で開け閉めしたいというプライドが…

ゆめ

今日は10年ぶりくらいの家族旅行。目的地は広島だったと思う。うちで朝ごはんを食べて出発したが、いま夕方になって向かっているのは我が家である。誰かが忘れ物をしたらしい。 見知らぬ道だが普通に俺は運転している。自分以外に6人乗っているだけあってい…

俺は死体を背負って歩き回っている。この辺りはすっかり開発が進んでいて、地面が露出しているところがほとんどなく、墓を作ってやれないのだ。 一度歩道と車道の間の植え込みに埋めようとしたら、婦警に取り囲まれたことがある。「公共の場所に死体を埋めて…

怒り

自分で思う、自分の直したほうがいい特徴の1つに怒りの持続力がある。自分は普段はそこまで怒ることもないが、一度怒るとずっとイライラしてなかなか収まらない。イライラしている時はまず何を食べても美味しくないし、音楽を聴いても楽しくないし、いやら…

昼の夢

のたうっている黒人に袋小路に追い詰められた。黒人は音楽を流し続けている。音楽と緊張感に満たされている空間はさながらミュージックビデオのワンシーンのようだ。俺はどうにか塀をよじ登ったが、このままやりすごすには幅が20cmくらいしかない塀を渡らな…

YUME

明け方の道を一人で帰っていた。どこから帰っているのかも知らないけど、つい数分前までさ怒りか悲しみかによって、日常ではなかなかないくらいに興奮していたことは体が覚えていた。疲れ果ててすっかり燃えさしのようになった俺は、一人でトボトボと歩いて…

ジェットストリーム

車で放浪する時の楽しみの1つが音楽だ。自分はアンダーグラウンドヒップホップを好んで聴くのだけど、ブラックミュージックの性として、自然と音量を大きくしていってしまう。さっきちょうど放浪をしていたんだけど、その時も気付いたらだいぶ大きな音量に…

Gallows Laugh

さっきテレフォン人生相談を聞いていて知ったのだが「絞首台の笑い」という言葉があるらしい。自分の人生の悲しさから目を逸らして笑うようなことを言うらしい。 ニュアンス的に良くないこと扱いだったので、要するに絞首台で笑うことは人間的に不自然で良く…

Tautolosophy

「普通」という概念に疑問を抱く人は、疑問を抱かない自分にとってすごく普通の人間だ。 自分は中学生で不登校だった頃、家でネットをひたすら見ている日とかがザラにあったが、そんな自分のことを普通だとは思っていなかった。とりたてて切羽詰まった思いを…

インザ夢

俺はついに自分のやるべきことを見つけた。小屋を建てるのだ。裏山の踊り場。ひっそりと地面から剥き出しになったこの世界の肉。これはおそらく俺自身であり、これを俺自身で祀るのだ。土が肉を覆っていると凡人は思うだろうが、この場合土が肉に覆われてい…

人生ゲーム

人生には人ごとに強さがあると思う。それはなにかというと、強い方が勝つのである。 人生には人ごとに濃さがあると思う。それは濃い方が生きている自覚がある。 自分は最弱で、最薄だと思う。それは多分弱くあろう、薄くあろうとしてきたからだと思う。 なぜ…

記憶

思い出した方がアレなことはアレにとってアレである。誰にとってアレなのか。未来のアレか。それとも他人なのか。アレは意識的にアレしているのか、それともアレか。無意識にアレしているにせよ、意図せずアレすることはアレだ。それをアレしないようにアレ…

陳腐

雪の中、人が全く通ってないから雪が踏み固められてもないような歩道で棒立ちして空を見上げている老人がいた。自分の祖父も死ぬ2年前くらいからはそんなような雰囲気だったので、似たものを感じた。老人は手ぶらだったが、身なりからして浮浪者のような感じ…

ゆーめ

道に迷ってしまった。車でちょっと知らない道に入ったら、どんどん幅員が狭くなっていって、引き返すのも面倒くさいくらいに狭くなってしまった。広い道へ出ようとするほど狭くなっていく印象を受けた。まるでもがくほど苦しくなっていくアレのようだ。道が…

似た錯覚

俺は自分がいろんな錯覚をしながら生きていることにようやく気がついた。自分が錯覚をしていないという錯覚から解き放たれた。錯覚は能動的で、得てして都合がよく、一生錯覚だと思わなければ錯覚ですらない。錯覚だと言ってしまえばなんでも錯覚だと言える…

夢考

夢から醒めた瞬間、起きて理性と夢が混濁している状態のとき、夢という物の存在意義が明確に分かった日があった。人間がなぜ夢を見るか、夢と人間がどんな影響を及ぼしあっているか、それに加えて人間が夢に関してどんな勘違いをしているかまでハッキリ分か…

贅沢

「贅沢を言えば」という言い回しがある。普段はある程度で満足しているが、欲を言えば…という意味だと思う。贅沢は持続性をもつ場合と、刹那的な場合があると思う。持続性のある贅沢というのは、想像しにくいものだと思う。なぜかというと、贅沢な暮らしをし…

快楽のリスク

コーヒーを飲みたくなる衝動は突然だ。眠い時よりもむしろ目が覚めてノリノリの時に飲みたくなるような気もする。したがって深夜にコーヒーが飲みたくなることもしばしばある。しかし深夜のコーヒーは背徳感を伴うものだ。明日までに仕上げなければいけない…

today's 夢

猫を轢いてしまった。もちろん故意なんかではないが、轢き殺してしまった。サイドミラーで見える限り、生命を維持する上で大事なところがぐちゃぐちゃになっているが、顔は猫だ。とりあえず車を脇に止めて見に行ってみるしかない。でもグロそうで嫌だな。近…

今日夢

「あなたも口を閉じている方の仏像が好きなんですか。私もね、閉じている方にお参りしてきたんですよ。閉じている方ってざっくり言うと経済の神様ですよね?私には娘と息子がいましてね、まず単純に二人を養っていなければならないですからね。それに加えて…

夜の7時すぎ、俺は友人Aの部屋に着いた。一人暮らしのAが引っ越すらしく、部屋の片付けの手伝いを頼まれたのである。友人Bも頼まれたらしく、先にAの部屋で作業をしている。とりあえず物という物を一つの部屋にまとめる作業をしているらしい。俺も早速その手…

ほらほらほら

この虚無、欠落、余白はなんなんだろう。なにもしなければ何も生まれないはずではないのだろうか。人間の心は真空だと思っていたが(なぜそう思っていたのだろうか?)、ビッグバンが起きる予兆のように、何もない空間になにか起こりそうな、思わせぶりなこの…

遠心力

自分は最近、祖母の手伝いをする事がメインの仕事になっている。祖母は働くのが好きで、1つ終わるとすぐ次の仕事を探し当ててくる。終わってから見つけ出すのはまだ良い方で、1つの仕事を言い渡されてからすぐに、別の動作を求められることもしばしばある…

中学時代、日が暮れて家族が寝てから自分はよく自転車で旅に出ていた。ママチャリをしっかり灯火しつつ、ウォークマンの音量を大きめにし、リュックに少しのお金が入った財布を入れ、特に目的地もなく長野を彷徨っていた。土手や、狭すぎず広すぎない道がお…

道圧

自分はあてもないドライブをちょくちょくするのだが、同じ道はなるべく通りたくはない。短期間に何度も通れば通るほど、その道は摩擦力で熱くなり、通っている時に不快感を伴うことになる。通勤通学など、仕方なく何度も通る場合は乗り越えるべき困難として…

みかなみ2

山に対する信仰心についてはルネドーマルの類推の山を読んだことが裏付けになっている。類推の山を元に作られた映画がアレハンドロ・ホドロフスキーのホーリーマウンテンであり、類推の山の帯には澁澤龍彦のコメントも載っていた。どちらも古今東西でも数少…